どうも、皆様ハロにちわ!
とっつぁんぼうやです。
このブログを見て頂けると分かる通り、僕はガジェット系使ったりいじったりするのが大好きです!
最近はiPhoneの電池交換やアクティベートしたり、気になるガジェットを紹介したり、iPod classicのドライブとバッテリーの交換をしたりしています。
今回は、音楽データ保存用に使用している外付けSSDの調子が悪くなってきたので、新しく購入してデータを入れ替えていこうと思ったのですが、外付けSSDはけっこういい値段するんですよねぇ~。(ノД`)
既製品が高い時は自作するしかない!というわけで今回は外付けSSDを自作していきたいと思います!
目次
外付けSSD自作用部品準備
まずはSSDです!これがなけりゃ始まらない!
今回はCrucial(クルーシャル)の2.5インチSATAのSSDを購入しました。
僕が調べる限りこのメーカーの評価が高く、トランセンドやサムスン等のメーカーよりもお買い得な値段なのです!クルーシャル製を購入するのは初めてですが、今回はネットの評価を信じてみましょう!
続いてSSDを収納するケースを購入しました!
こちらを選んだ理由は、SSDを使用する際に発生する熱を逃がすには、放熱性の高いアルミがいいだろうという結論に辿り着き、アルミ製のケースを購入することにしました!デザインもいいですしね!
それに、このケースはちょうどタイムセールをやっていてお買い得でした!
これで合計4,796円でした!準備する物も2種類だけなので、揃えるのも簡単ですね。
それでは早速外付けSSDを自作していきましょー!
外付けSSD部品開梱!
注文して翌々日には届きました!さすがですね!
それではまずは外観から!
写真ではないですが、プチプチと紙の緩衝材が入っていました。精密機器を扱うには十分な梱包状態でしたね!
部品の付属品を確認していきましょー!
左がクルーシャルのSSDで、右が2.5インチSATA用SSDケースです。SSDは本体と説明書のみのシンプルな付属品でした。ケースの中は本体、USB3.0ケーブル、ケース固定用ネジ、ネジ用プラスドライバー、ケース内のガタツキを抑えるスポンジ?のようなものが付属されていました。
ケースのネジ締め用のドライバーがついているのはありがたいですね!自分で別途ドライバーを用意する必要がないのでひと手間はぶけます。
それでは早速外付けSSDを自作していきましょー!
外付けSSD自作手順
まずは、ケースを赤矢印方向へスライドして中のケースを取り出します。
内ケースの基盤とSSDの基盤を合わせ内ケースとSSDを取り付けます。
SSDと内ケースを取り付けた状態です。
内ケースとSSDが取り付いたことを確認したら、内ケースを赤矢印方法にスライドして外ケースに取り付けます。
側面のフタを付属の取り付けネジと付属のプラスドライバーで固定します。
これで外付けSSDの制作は完了です!
続いて、パソコンにSSDを接続し、フォーマットして外付けSSDとして使えるようにしていきます!
外付けSSDフォーマット手順
※Windows10でのフォーマット手順となります。
まずは、パソコンにSSDを接続しドライブを認識させていきます。
ファイルアイコンからエクスプローラーを開きます。エクスプローラーフォルダ右側のフォルダ一覧から「PC」を選択し左クリックします。すると、PCフォルダが表示され、「デバイスとドライブ」という項目が確認することができます。
しかし、この時点では新しい外付けSSDはフォルダ上では表示されないため、まずはパソコンに新しい外付けSSDが認識されているか確認します。
PCフォルダ内の空いているスペースに右クリックすると、下記画像のような表示が出ますので、赤枠部の「プロパティ」を左クリックして下さい。
すると、下記画面が新たに表示されるので、赤枠部の「デバイスマネージャー」を左クリックして下さい。
下記画面のデバイスマネージャーが表示されます。赤枠部の「ディスクドライブ」を左クリックして展開し、外付けSSDが認識されているか確認して下さい。
僕の場合は、ディスクドライブ下の赤枠で囲んでいる名称が新しい外付けSSDの名称でした。メーカや規格によって名称は様々なので、自分が購入したSSDの認識名称を確認下さい。
外付けSSDが認識されていることを確認できたら、パソコン画面上左下のWindowsマークを右クリックします。すると、下記画面が表示されるので、赤枠部の「ディスクの管理」を左クリックします。
すると、下記画面が表示されますので、赤枠部の「MBR(マスターブートレコード)」にチェックが入っているのを確認し「OK」を左クリックします。
ディスクの初期化が終わると、下記画面が表示されます。未割り当てと表示されている箇所の空白を右クリックします。
右クリックすると、下記画面が表示されますので、赤枠部「新しいシンプルボリューム」を左クリックします。
新しいシンプルボリュームウィザードが開始されます。赤枠部の「次へ」を左クリックして下さい。
ボリュームサイズの指定という項目が表示されます。シンプルボリュームサイズは、画面上に表示されている最大ディスク容量に合わせて選択します。通常は最大ディスク容量の数値になっています。違う数値が表示された場合は合わせましょう。
数値に問題がなけれは赤枠部の「次へ」を左クリックして下さい。
ドライブ文字またはパスの割り当てという項目が表示されます。「次のドライブ文字を割り当てる」という項目にチェックがされているので、任意のドライブに選択します。現在使用していないドライブ文字であれば問題ありません。
選択が完了したら赤枠部の「次へ」を左クリックして下さい。
パーテーションのフォーマットという項目が表示されます。画面内の設定を変えずに赤枠部の「次へ」を左クリックして下さい。クリックするとフォーマットが開始されます。
フォーマットが完了すると下記画面が表示されます。赤枠部の「完了」を左クリックして下さい。
ディスクの管理画面に戻り、下記の画像のようにフォーマットしたSSDが認識されたら作業は完了です。
まとめ
手順が多少多いですが、外付けSSDの自作はそこまで難易度の高いものではありません。
物理的にはSSDとケースを取り付けただけですし、フォーマットに関しては、説明は長いですが、SSDの初期不良がない限りは上記した内容をそのまますればスムーズに終わりますよ!
合計作業時間は1時間程度でしたので、外付けSSDが欲しいor買い替えたいけど予算が・・・。という方には超絶オススメできる作業です!
平日や休日の空いた時間にできるので、是非実践してみて下さい!
皆様、最後までご覧頂き誠にありがとうございました!