どうも、皆様ハロにちわ!
とっつぁんぼうやです。
最近アトレーワゴンのキーレスエントリーの調子が悪いので電池切れかな?と思い、自分で電池交換しようとキーレスエントリーを分解してみました。
目次
キーレスエントリーの電池交換をしようとしたが・・・
まずはキーレスを分解して中身を確認しようと思います!
隙間にマイナスドライバーを差し込み、カバーを分解します。
すると、キーレスの中身が見えてきました。
防水カバーと基盤を外して電池が見えるようにします。
電池が見えたー!電池の型式を確認して交換しま・・・あれ?
ボタン電池が溶接されとるやんけー!
これ無理矢理外したらヤバいやつなんやないかな?
ひとまずネットで検索っと・・・うん、無理矢理外したら高確率で失敗するみたいですね。
しかも、この機種は電池交換のみってのはできず、キーレスエントリーごとまるっと交換
しなきゃいけないみたいですね。しかも、交換費用は8000円らしいです。
これは気軽に交換できんなぁ。何かいい手はないかもう一回調べてみよう。
流用できるキーレスエントリーを発見!
ネットでいい方法がないかと調べたらありました!先駆者達が言うには、ダイハツのムーヴL900S系やテリオスキッドのL700S系のキーレスエントリーが流用できるみたいですね。
というわけで、早速ヤフオクで中古のキーレスエントリーキーを落札してみました!
先程言ったムーヴやテリオスキッドの型式のものでも、どの型式でもいいわけではないみたいです。
写真のようにLOCK,UNLOCKボタンが灰色で、中身が茶色のものを探して購入して下さい!
他のタイプだと、キーレスの基盤を作っているメーカーが違うようで、アトレーワゴンでキーレスエントリーが登録できないようです。
僕が落札したのは、H12年製L900Sムーヴのキーレスエントリーです。
そして、もう一つ必要なのがブランクキー。
ブランクキーを鍵屋さんに持っていき、アトレーワゴンの鍵を複製してもらったら、キーレス一体型のキーが作れます!
キーレスエントリー登録
キーレスエントリーを入手できたら、いよいよ車への登録です!
キーシリンダーには鍵を差し込んでいない状態にして下さい。
まずは運転席側を開けます。
1.運転席を開けエンジン部が見えるようにする。
赤で囲っている所あたりに運転席を開けられる箇所があります。
このようなものがついているので、左側のバーを上げれば運転席が持ち上がります。
持ち上げると、このようにエンジン部分が見えてきます。
2.バッテリーのマイナス(-)配線の取外し、取付け
バッテリーはこちらとなります。赤枠部バッテリーのマイナス(-)側を外します。
外す位置はこちらです。
10mmのソケットレンチを使用すれば早く外れます。
※赤のカバーがかかっているプラス(+)配線には絶対に触らないで下さい。
感電や車の故障の原因となります!
マイナス線を外したら、他の配線に当たらないようにして下さい。そのまま30秒程待ち、その後マイナス配線を再度取付けます。
3.キーレスエントリーの登録
まず、すべてのドアを閉めます。
マイナス配線接続後、15秒以内に登録するキーレスリモコンのUNLOCKスイッチを5秒以上押します。
アトレーワゴンは運転席下にバッテリーがあるので、15秒以内にマイナス線を繋げて、ドアを閉めて準備するのはかなり大変です。(;´Д`)
しかし、これ以外に方法はないので、頑張って素早く動きましょう!
UNLOCKスイッチを5秒以上押すと、車からの応答動作として、自動的にロック⇒アンロックと車側のドアロックが作動します。
応答動作後、5秒以内に登録するキーレスリモコンのUNLOCKスイッチを1秒以上押します。
すると、登録完了応答として、自動的にロック⇒アンロックと作動します。
これでキーレスエントリー登録の完了です。
4.2個目のキーレス登録について
2個キーレスエントリーを登録されたい場合は、1個目の登録が終わったら、
登録完了応答後、15秒以内に登録するキーレスリモコンのUNLOCKスイッチを5秒以上押します。
UNLOCKスイッチを5秒以上押すと、車からの応答動作として、自動的にロック⇒アンロックと車側のドアロックが作動します。
応答動作後、5秒以内に登録するキーレスリモコンのUNLOCKスイッチを1秒以上押します。
すると、登録完了応答として、自動的にロック⇒アンロックと作動します。
これで2個目のキーレスエントリー登録の完了です。
手順としては、1個目のキーレスエントリーの手順と一緒です。
ただ、1個目のキーレスエントリー登録完了後すぐに2個目を登録する必要があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
やること自体はバッテリーのマイナス線を外して、キーレスを操作するだけですが、連続で失敗せずに作業しないといけないため、かなり緊張感があります。(;゚д゚)
実際、僕がやった場合はマイナス線を戻してキーレス操作したのに、車からの応答動作がなかったのでかなり焦りました。:(;゙゚'ω゚'):
マイナス線を外している時間が短くて、前提条件ができてなかったようです・・・。
そして、バッテリーの線を外すのでオーディオやナビの設定がリセットされてしまいます!
あらかじめ設定を確認し、メモすることをオススメします!
僕はそれを知らずにオーディオの設定がすべてリセットされてしまい、元の設定に戻すのに苦労しました。(´;д;`)
皆様もお気をつけて!ご安全に!
最後までご覧頂き、誠にありがとうございました!