どうも、皆様ハロにちわ!
とっつぁんぼうやです。
最近はXiaomi(シャオミ)やOPPO(オッポ)等、昔では考えられない位安くて性能のいいスマホがSIMフリーで販売されるようになりましたね。
そんな僕も昨年Xiaomi Mi 9を購入し愛用しているのですが、4万円代で他社では10万円以上するフラッグシップ機と引けを取らない性能に驚かされました。
メイン機とは他にハイミッドレンジと呼ばれるフラッグシップ機の一段階前の高性能スマホが欲しいと思い、最近何かと話題なXiaomiのRedmi Note 9かOPPOのReno3 Aを比較しどちらを購入したらいいか考察してみることにしました。
それでは早速見ていきましょー!
目次
Redmi Note 9とReno3 Aのスペック比較
まずは主なスペックから見ていきましょー!
機種名 | Redmi Note 9 | Reno3 A |
CPU | Snapdragon 720G | Snapdragon 665 |
メモリ | 4/6GB | 6GB |
ストレージ | 64/128GB(microSDで最大512GB拡張可能) | 128G(microSDで最大256GB拡張可能) |
バッテリー | 5020mAh | 4025mAh |
SIM | 2+1(nano-SIM+nano-SIM+microSD) | 2+1(nano-SIM+nano-SIM+microSD) |
ディスプレイ | 6.67インチ | 6.44インチ(有機EL) |
フロントカメラ | 1600万画素 | 1600万画素 |
リアカメラ | 4800万画素 | 4800万画素 |
セキュリティ | 指紋認証(サイドボタン)・顔認証 | 指紋認証(ディスプレイ)・顔認証 |
防水 | P2iナノコーティング | IPX8/IP6X |
おサイフケータイ | - | 対応 |
重量 | 209g | 175g |
サイズ | 高さ165.75mm幅76.68mm厚さ8.8mm | 高さ160.9mm幅74.1mm厚さ8.2mm |
好みのスペックを赤文字にしています。
基本性能としてはRedmi Note 9のほうがCPUの性能がいいこともあり、使用感としてはReno3 Aより処理が早いと思います。
Reno3 Aはおサイフケータイや防塵防水機能など、日本に合わせた作りをしていますね。指紋認証がディスプレイなのも個人的には嬉しいポイントです。
カメラ性能はカタログ値では画素数は同じなので、あとはどちらのカメラの写り具合が好きか好みの問題と思われます。
Redmi Note 9とReno3 Aの対応周波数帯(バンド)
SIMフリースマホを買っても、周波数帯が対応していなければ電話やネットができないのでただの文鎮と化します。
そこで、Redmi Note 9とReno3 Aの対応周波数帯(バンド)を確認していきましょー!
ここでは4Gの周波数帯を紹介します。
周波数帯 | Redmi Note 9 | Reno3 A |
1 | 〇 | 〇 |
3 | 〇 | 〇 |
8 | 〇 | 〇 |
11 | - | - |
18 | 〇 | 〇 |
19 | 〇 | 〇 |
21 | - | - |
26 | 〇 | 〇 |
28 | 〇 | 〇 |
各キャリアで必要な周波数帯をまとめます。
周波数帯 | au | ドコモ | ソフトバンク |
1 | 〇 | 〇 | 〇 |
3 | 〇 | 〇 | |
8 | 〇 | ||
11 | 〇 | 〇 | |
18 | 〇 | ||
19 | 〇 | ||
21 | 〇 | 〇 | |
26 | 〇 | ||
28 | 〇 | 〇 | 〇 |
au回線で使用する場合は1・18(26)バンドに対応している必要があります。
ドコモ回線で使用する場合は1・3・19バンドに対応している必要があります。
ソフトバンク回線で使用する場合は1・3・8バンドに対応している必要があります。
Redmi Note 9とReno3 Aは各キャリアの周波数帯をカバーしているため、どの回線を契約しても問題ないと思われます。
Redmi Note 9のいいところ・悪いところ
いいところ
- CPUがSnapdragon 720Gでメモリが最大6GBを選択できるので重たいゲームやタスクをいっぱい使ってもサクサク動作する
スマホの基本スペックはCPUとメモリで決まるので、Snapdragon 720Gと最大6GBのメモリが選択できるところはかなりの強みです。
- 5020mAhと大容量バッテリーなので電池が長持ちし、急速充電により充電がなくなっても早く充電できる
バッテリーも大容量なので、1日中使い倒しても大丈夫そうな余裕があります。
- 4800万画素のカメラ搭載
4800万画素のカメラだと、デジカメを持ち歩かなくても十分きれいな写真や映像が撮れます。
Xiaomi Mi 9も4800万画素なのですが、デジカメより写りがいいので、もうカメラは持ち歩かなくなりました。
悪いところ
- 指紋認証が前面(ディスプレイ)にない
Xiaomi Mi 9にはディスプレイに指紋認証機能がついており、ロック解除が一瞬で終わるのでばり重宝しています。個人的には側面ではなく前面についてほしかった・・・。
- ディスプレイが有機ELではない
この価格帯でこの文句をつけるのはどうかと思いましたが、せっかく満を持して日本展開をしているので有機ELディスプレイにしてほしかったなぁ・・・。
Reno3 Aのいいところ・悪いところ
いいところ
- 有機ELディスプレイ搭載
有機ELは発色がばりいいです。この価格帯で有機ELが搭載されているってことだけで買う価値があります。
- CPUがSnapdragon 665でメモリが6GB
Redmi Note 9よりかはCPUが劣りますが、それでもミドルレンジのSnapdragon 665を搭載している&メモリが6GBなので、サクサク動くはずです。
- 前面(ディスプレイ)に指紋認証がついている
個人的にディスプレイ内の指紋認証は未来感がかなり強いので大好きです。今使っているXiaomi Mi 9もディスプレイ内の指紋認証なのですが、画面に指を当てるだけでロック解除してくれるのでかなり便利で助かっています。
- おサイフケータイ対応
僕は使わないのですが、やはり日本版で発売されている以上必要な機能ですね。
- 防塵防水IPX86対応
わざと水場に落とすことはないでしょうが、雨が降った時や操作中に水場に落ちてしまった時もこれがあれば安心ですね。
悪いところ
- バッテリー容量がRedmi Note 9より少ない
Redmi Note 9が5020mAhでRenoa 3が4025mAhなので、約1000mAhの差があります。スマホを使う頻度が少ない人にとっては特に問題ないですが、ヘビーユーザーにとってはこの差がネックになりそう。
まとめ
どちらも一長一短ですぐに決められる内容ではありませんが、それぞれの強みが分かったのでかなりの収穫となりました。
価格としてはRedmi Note9Sが24,800円でOPPO RenoA 3が35,400円(アマゾン調べ)なので、価格としてはRedmi Note9Sが魅力的です。
しかし、何年か使うことを考えるとOPPO RenoA 3の指紋認証や有機ELディスプレイも捨てがたい・・・。
スマホを購入するにあたり、価格や性能などどこに重きを置くかが重要ですね。
どちらかを購入したら改めてレビューしたいと思います!
皆様、最後までご覧頂き誠にありがとうございました!