どうも、皆様ハロにちわ!
とっつぁんぼうやです。
スイッチの純正プロコンって壊れやすいですね。
以前プロコンの互換品を買った記事でも書いていますが、僕が持っているプロコンは1年使って6回壊れるという驚異の故障率を誇りました!
純正品の代替で買ったプロコンの互換品も壊れまくってしまい、保証も切れて交換対応もしてくれなくなったので、ついに自分で純正プロコンの左スティック交換を決意しました!
部品自体はプロコンの互換品を買うより安いので、互換品を買う代わりに左スティックの部品を買う感じですね。
細かい作業が多いですが、やってみて楽しさとやりがいがある作業となりました!
それでは早速みていきましょー!
目次
部品準備
これがないと始まらない!プロコン修理キットです!
修理キットではなくスティックの部品だけでいいよって方は単品でも部品が販売されています。
今回の作業ははんだ付けが必要なので、はんだごてセットを持っていない方は購入する必要があります。
はんだごてセットを持っているのであれば必要ありませんが、既存のはんだを取り除く必要があるので、持っていない方ははんだ吸い取り線が必要です。
プロコンのネジがかなり小さいので、精密ドライバーキットがあれば大体対応できます。
左スティックを基盤から取り外した後に基盤の清掃が必要なので、エレクトロニッククリーナーとコンタクトスプレー(接点復活材)も準部しておきましょう。
これで交換作業の準備が整いました!
早速交換してみましょー!
スイッチ純正プロコン分解(基盤の取り外し)
※ここからは自己責任での作業となります。本体分解による故障、異常に関してメーカー、当ブログは一切責任を持ちません。
プロコン裏面の赤枠部の2ヶ所ネジを外します。
ネジを外した部分のカバーを外します。
赤枠部の4ヶ所のネジを外します。
裏面のカバーを外します。
バッテリーを外します。
赤枠部の5ヶ所のネジを外します。
隙間にピックツールを入れカバーを開けます。
カバーを開けるとコネクターが見えるので、コネクターロックを立てて外します。
スティックカバーを外します。固定はされていないので、上に引っ張ると簡単に外れます。
赤枠部の6か所のネジを外します。
赤枠部の部品を矢印方法にずらし外します。
赤枠部のバイブレーターをピックツールで外します。両面テープで固定されているので、少し硬い場合がるので注意して下さい。
基盤をずらしながらコネクタを枠から抜いて基盤を外します。
基盤をずらして赤枠部のネジを外します。
これで基盤の取り外しは完了です!
プロコンスティック取り外し
取り外した基盤を裏返して、赤枠部のはんだを吸い取ります。
はんだ吸い取り線ではんだを吸い取る際は、はんだ吸い取り線の上にはんだごてを当てて取り外したいはんだを吸い取ります。
左スティックのはんだを外した状態がこちらです。
正面はこんな感じです。
はんだを外した箇所以外をウエス等で養生してエレクトロニッククリーナーを塗布し汚れを取ります。
続いて、コンタクトスプレー(接点復活剤)を塗布します。
基盤に汚れがないことを確認してスティック取り付け作業に移ります。
新品のスティックを基盤の正面に差し込みます。
基盤を裏返してはんだ付けをしていきます。
すべての接点にはんだ付けできたら交換作業は完了です。
スイッチ純正プロコン復旧(基盤の取り付け)
L字の基盤を写真のように取り付け、赤枠部にネジを取り付けます。
Type Cコネクタを赤枠部に差し込みます。
バイブレータを赤枠部に取り付けます。
赤枠部の部品を矢印方向にはめ込みます。
赤枠部の6か所のネジを取り付け、基盤を固定します。
スティックカバーを取り付けます。
コネクターを矢印の方向に押し込み、コネクターロックで固定します。
コントローラをはめこんだら、裏返してバッテリーを取り付けます。
裏面のカバーを取り付け、赤枠部4ヶ所のネジを取り付けます。
ハンドル部分のカバーを取り付け、赤枠部2ヶ所のネジを取り付けます。
これでプロコンの復旧は完了です!
まとめ
はんだを外す作業は、慣れていないとかなり苦戦するので、はんだ作業に慣れていない方は慎重に作業することをオススメします!
手間はかかりますが、新品を買い直したり修理に出すよりかリーズナブルに修理ができるので、はんだ作業に自信のある方は是非チャレンジしてみて下さい!
皆様、最後までご覧頂き誠にありがとうございました!