どうも、皆様ハロにちわ!
とっつぁんぼうやです。
車内に緊急用として乾電池式のLEDライトを常備しているのですが、購入当時から乾電池を交換していませんでした。すると、案の定乾電池が液漏れを起こしていました・・・。
新しい乾電池に交換して電源ボタンを押してもLEDライトが光らない・・・。
原因が分からない時はとりあえず分解して原因を探ろう!というスタンスなので、LEDライトを分解して光らない原因を探し修理してみました!
それでは早速見て行きましょー!
目次
LEDライト分解
赤枠部の黒いカバーを矢印の方向に引っ張って外します。
外れにくい場合は、カバーを少し回しながら外します。
赤枠部のネジを外すと、LEDライト本体が分解されます。
これでLEDライトの分解は完了です。
LEDライトが点灯しない原因の調査
まずは基盤と配線が断線していないか確認してみます!
ひとまずは問題なさそうですね。
続いて、乾電池に接する導通部を調べていきます!
導通部がかなりくすんでいますね。テスターで導通チェックしてみましょう。
うーん導通しない・・・。どうやら経年劣化や乾電池の液漏れが原因で導通部が腐食したのかもしれません。
やすりやコンパウンドを使って金属部分を磨いてみましょう!
上の写真が磨いた後の導通部になります。写真上では分かりにくいですが、ヤスリを使ってかなり削りました!
それでは改めて導通チェックしてみましょー!
導通しましたね。どうやらここが原因で間違いなさそうです。
乾電池を入れてライトが光るかチェックしてみましょう!
LEDライトがバチっと点灯してくれました!
動作チェックが完了したので、カバーを取り付けてLEDライトの修理と復旧は完了です!
お疲れ様でした!
まとめ
LEDライトが点灯しなかった原因は、乾電池の液漏れにより金属部分が導通しなくなり、点灯しないことが分かりました!
このLEDライトは車用で使っていて、けっこうな期間点灯チェックもしないで放置していたので、乾電池が劣化し液漏れして金属部分が腐食し点灯しなくなりました。
長期間使わない場合は、なるべく乾電池を抜いた状態で保管しましょう!
皆様、最後までご覧頂き誠にありがとうございました!