どうも、皆様ハロにちわ!
とっつぁんぼうやです。
先日、Redmi Note 9かOPPOのReno3 Aが欲しいので比較検討してみたという記事を書きました。
記事で検討してたっぷり悩んだ末に、とうとうOPPO Reno3 Aを購入しました!
色々と考えたのですが、最終的に決め手になったのはReno3 Aのディスプレイ内で指紋認証してくれるところでした。
有機EL(OLED)でなければできない機能なので、その機能が欲しいのであればReno3 A一択となったのです。
購入したので、軽いレビューと初期設定後にやったほうがいい便利な機能を紹介します!
それでは早速見ていきましょー!
目次
OPPO Reno3 Aレビュー
外観
まずは箱の外観と内容物から!
内容物は以下の通りです。
- OPPO Reno3 A本体
- クリアカバー
- クイックガイド
- SIMピン
- ACアダプター
- USB A to Type Cケーブル
- イヤホン
中華メーカーはスマホカバーがデフォルトで付属しているのが嬉しいですね。
Reno3 Aは「デュアルSIM」というSIMカードを2枚搭載できる機能があります。
SIMカードを2枚利用することにより、仕事用とプライベート用のSIMカードを使い分けたり、通話専用とデータ通信専用と用途を使い分けたりできます。
ただし、この機種はSIMカードを2枚利用している状態ではMicroSDカードを使用することはできません・・・。
しかし、大多数の人にとってはSIMカード2枚使うといった使い方はしないので、あまりデメリットにならないと思います。
実測重量は177gでした。公称値より2g重たいですが、これは誤差の範囲でしょうね。
スペック
Reno3 Aの代表的なスペックは以下の通りです!
機種名 | Reno3 A |
CPU | Snapdragon 665 |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128G(microSDで最大256GB拡張可能) |
バッテリー | 4025mAh |
SIM | 2+1(nano-SIM+nano-SIM+microSD) |
ディスプレイ | 6.44インチ(有機EL) |
フロントカメラ | 1600万画素 |
リアカメラ | 4800万画素 |
セキュリティ | 指紋認証(ディスプレイ)・顔認証 |
防水 | IPX8/IP6X |
おサイフケータイ | 対応 |
重量 | 175g |
サイズ | 高さ160.9mm幅74.1mm厚さ8.2mm |
対応周波数帯(バンド)
Reno3 Aが対応している周波数帯(バンド)を紹介します!
結論としては、日本版のReno3 AであればAU・ドコモ・ソフトバンクの何れも対応しています。
現在ドコモ回線で使用していますが、今のところ電波障害は特にありません。
周波数帯 | Reno3 A |
1 | 〇 |
3 | 〇 |
8 | 〇 |
11 | - |
18 | 〇 |
19 | 〇 |
21 | - |
26 | 〇 |
28 | 〇 |
au回線で使用する場合は1・18(26)バンドに対応している必要があります。
ドコモ回線で使用する場合は1・3・19バンドに対応している必要があります。
ソフトバンク回線で使用する場合は1・3・8バンドに対応している必要があります。
実機の紹介もできたとこなので、続いては初期設定を紹介していきます!
OPPO Reno3 A初期設定方法
それでは初めて電源を入れた際に行う初期設定を紹介していきます!
電源を入れると言語設定から始まります。
下へスクロールし赤枠部の「日本語」をタップして右下の「次へ」をタップします。
地域の選択へ移動するので、赤枠部の「日本」をタップして右下の「次へ」をタップします。
利用規約へ移動するので、規約内容を確認し問題なければ赤枠部にチェックを入れて右下の「次へ」をタップします。
Wi-Fiに接続するへ移動するので、Wi-Fiを接続する際は、任意のネットワークをタップしパスワードを入れ接続します。
初期設定が終わってからでも接続できるので、後で接続する際は右下の「スキップ」をタップします。
Wi-Fiアシスタントへ移動するので、自身がしたい設定項目をタップして右下の「次へ」をタップします。
Googleサービスへ移動するので、サービスの使用内容に問題なければ右下の「同意する」をタップします。
ロック画面パスワードへ移動するので、パスワードを設定したい場合は「設定」ボタンをタップします。
初期設定後も設定できるので、今はしない場合は右下の「後で」をタップします。
「後で」を選択した場合は、下の写真のような警告が出ますが、初期設定後も設定できるので赤枠部の「後で」をタップします。
推奨へ移動するので、自身が選択したい項目をタップし右下の「次へ」をタップします。
僕の場合は、「夜間自動アップデート」を選択しました。
データのインポート画面へ移動するので、インポートしたい場合は「前の電話からデータをインポートする」をタップします。
初期設定後でもできるので、僕の場合は右下の「後で」を選択しました。
下の画面が表示されたら初期設定は完了です!
赤枠部のの「さあ、はじめよう」をタップすればホーム画面へ移動します!
お疲れ様でした!
戻るボタンの位置変更等便利な機能紹介
戻るボタンの位置変更
初期設定が終わりホーム画面へ移動するとすぐに違和感を感じました。
その原因は、戻るボタンが右下ではなく左下へあることです!
元々使っているスマホが左下に戻るボタンが配置されていたので、右下にボタンがあるのは違和感バリバリです!
これから設定で戻るボタンを変更したいと思います!
ホーム画面の「設定」をタップします。
設定画面へ移動するので、「便利ツール」をタップします。
便利ツールへ移動するので、赤枠部の「ナビゲーションボタン」をタップします。
ナビゲーションボタンへ移動するので、赤枠部の戻るボタンが左下にあるキーレイアウトをタップします。
これで赤枠部のように左下へ戻るボタンの配置が変更になりました!
電池残量の表示方法
デフォルトでは電池残量の表示がされていないので、設定で電池残量表示をしたいと思います!
ホーム画面の「設定」をタップします。
設定画面へ移動するので、赤枠部の「通知とステータスバー」をタップします。
通知とステータスバーへ移動するので、赤枠部の「電池残量」をタップします。
すると、赤枠部のように電池残量が表示されるようになります!
APN設定方法
SIMフリースマホで必須なのがこのAPN設定です!
APNとは「Access Point Name(アクセスポイントネーム)」の略称です。簡単に言うと、スマホをネットに接続するための設定です。
キャリアの店頭で購入すると、その辺りの設定はすべてキャリア側がやってくれますが、MVNO等ネットで契約して別途SIMフリースマホを購入した場合は自分でAPNの設定をする必要があります。
基本的には日本版で発売されているSIMフリースマホには、キャリアや主要のAPNがデフォルトでスマホに登録されていますが、たまに登録されていない会社があります。
僕が今契約しているy.u mobileはReno3 AにはAPNが登録されていませんでした・・・。
となると、自分でAPN設定する必要があります。
その方法を今から紹介したいと思います!
ホーム画面の「設定」をタップします。
設定画面へ移動するので、「SIMカードおよびモバイルデータ」をタップします。
SIMカードおよびモバイルデータへ移動するので、自身のSIMカードを入れた箇所をタップします。
SIM情報と設定へ移動するので、「アクセスポイント名」をタップします。
アクセスポイント名へ移動するので、右上赤枠部の「+」をタップします。
新しいAPNの設定へ移動するので、必要事項を記入していきます。
ちなみに、y.u mobileの場合は下記の項目を設定します。
名前 | 任意の名前(例:y.u mobile) |
APN | yumobile.jp |
ユーザー名 | yumobile@yumobile.jp |
パスワード | yumobile |
認証タイプ | CHAPまたはPAP |
APNの保存後、アクセスポイント名に先程追加した「y.u mobile」が追加されているので、タップすればAPNの設定は完了です!
お疲れ様でした!
まとめ
SIMフリースマホは自分で設定しなければいけない部分が多く敷居が高いように思われていますが、初期設定する項目はそこまで多くないので、これから格安SIMを契約してSIMフリースマホの購入を検討している方は是非この記事を参考に設定してみて下さい!
皆様、最後までご覧頂き誠にありがとうございました!