雑記

精神障害者が社会保険労務士(社労士)に障害年金の申請委託を絶対にするべき4つの理由

どうも、皆様ハロにちわ!

とっつぁんぼうやです。

現在、僕は前の仕事が原因で双極性障害とパニック障害を患っています。

病院に通い治療中ですが、双極性障害による精神の浮き沈みと、パニック障害による突発的な発作で人が多い場所や電車やエレベーター等の閉鎖的な空間に立ち入ることができない状態です。

当然こんな状態でまともに仕事ができるはずもなく、現在障害年金を受給して生活をしています。

障害年金を申請する段階で申請に必要な手続きを調べていたのですが、一つ言えることは

健常者でもこんな複雑な申請できねぇよ!

何で精神まいってただでさえ日常生活が困難になっているのに、こんな複雑な申請ができるとでも思っているのでしょうか?

しかし、職場に在籍して休職していた際の傷病手当も、退職後に手続きした失業手当も底を尽き初めていたので、藁を掴む思いで社会保険労務士(社労士)に相談して申請してもらいました。

すると、何と一発で申請が通り、晴れて障害年金を受給することができました!

そこで、精神障害者が社労士に委託するべき理由を語りたいと思います。

 

目次

障害年金の申請が通った時のケース

僕が障害年金を申請した際の状態を前提としてお話しますので、その時のケースを説明します。

  • 中小企業に約10年間勤務
  • 国民年金、厚生年金滞納なし
  • 精神疾患と診断されて約3年後に申請
  • 申請までに協会けんぽの傷病手当、退職後の失業手当を受給済み

在職中に福利厚生の支払いをしており、在職中に傷病手当の受給、退職後の失業手当の受給と生活の為に受けられる制度はすべて申請していました。

 

精神障害者が社労士に申請を委託するべき4つの理由

社労士と面談するだけですべての申請を委託できる

障害年金を委託申請する際に、社労士と業務委託契約を締結します。

僕の場合は、その際に病気を発症した経緯や、障害年金の申請に必要な情報を社労士に話しました。

そして、住民票や戸籍謄本など役所に出向いて取得する必要のある書類があるので、委任状を書きました。

僕の場合はそれだけで社労士とのやり取りが終わりました。

社労士との手続きがあっさりし過ぎてかなりびっくりしましたが、これで申請が通ったことで更にびっくりです!

精神がまいっている状態で、これだけの手続きで障害年金を受給することができたのでかなり助かりました。

 

社労士が診断書を書いてもらう医者に代理で症状を説明してくれる

通っている病院の担当医師に診断書を書いてもらう必要があるのですが、治療している内容の他にも発症から現在までの細かい病歴や、日常生活に関する項目等かなり細かいことまで記入してもらう必要があります。

精神疾患を患っている状態で、上記の内容を医師に細かく説明することは無理です。僕にはできませんでした。

しかし、社労士に委託することにより、委託する際に面談で聞いた内容を、医師に細かく分かりやすく説明してもらうことができます。

 

病歴・就労状況等申立書を代筆してもらえる

障害年金を申請する際に書かないといけない書類なのですが、自力で申請する場合はこの書類を書かなければいけません。

何度も言っていますが、医師に細かく説明したり自身の病歴や症状を細かく書けるなら、精神疾患なんかなっていません。

しかし、社労士に依頼すればこの書類を代筆してもらうことができます。

書類の書き方ひとつで申請が通らなかったり、年金の等級が下がったりするので、代筆してもらったり内容の確認をしてもらえることは、障害年金の申請に関してかなり重要になってきます。

 

社労士が代理で年金受診状況等証明書を取得してくれる

初診時の病院と診断書の病院が違う場合、年金受診状況等証明書という書類を用意する必要があります。

僕の場合は、会社都合の転勤で現在住んでいる地域より約800㎞離れた病院で最初の診断を受けたので、初診時の病院に書類を依頼する必要がありました。

病院に連絡して書類をもらうだけですが、病院によっては現地まで行って書類をもらわなければいけない所もあるそうです。

それを聞くだけで心が折れそうでしたので、代理で書類を取得してくれて助かりました。

 

まとめ

何度も言いますが、こんな申請を自力でできるなら精神疾患なんかなっていません。

仕事が原因で精神疾患により収入がなくなった、収入が減ったという方は社労士に相談して障害年金を受給できるようにしましょう!

「自身の地域 精神障害 障害年金 社労士」で検索すれば、最寄りの社労士の情報が出てきます。

ほとんどの社労士の場合、相談料と着手金は無料ですので、相談するだけでも価値がありますよ!

障害年金の申請委託の費用は成功報酬の場合が多く、費用は年金額の2か月と高額ですが、自身で申請して却下されるリスクを考えると、最初から委託して申請が通る確率を上げたほうが精神衛生上確実にいいです。

精神疾患だろうが何だろうが生きている上ではお金は絶対に必要です。働けない状況でもお金を得る手段は必要ですので、この記事を見て障害年金を申請するきっかけとなってもらえれば幸いです。

皆様、最後までご覧頂き誠にありがとうございました!

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とっつぁんぼうや

アウトドア、釣り、ガジェット、車、DIYギター、音楽好きのとっつぁんぼうやのページです。 双極性障害、恐慌性障害(パニック障害)を発症し現在療養中。 Occupation to heal oneself(自分自身を治す職業)を信念に、FREE LIFEを実践しています。

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