どうも、皆様ハロにちわ!
とっつぁんぼうやです。
今乗っているルークスについている純正ナビなのですが、走行中に操作することができません。
安全上の理由で運転者が操作することないので問題なかったのですが、助手席に乗っている人にナビの指示や音楽を変えたりするのをお願いする時に、毎回停車し操作してもらうのはとてもストレスでした。
そこで、走行中でも助手席の人に操作してもらえるように配線を改造することにしました!
あくまで助手席の人が操作する前提の改造ですので、運転中は運転者が絶対に操作しないようにしてください!
それでは早速みていきましょー!
目次
改造に必要な部材
配線をカットするので、追加で取り付ける配線。
配線を取り付ける為のエレクトロタップ。
アース処理するための端子。
これさえあれば準備は完了です!
それでは早速作業をみていきましょー!
ルークス純正ナビ配線改造
最初にナビを外す準備をしていきます。
ナビ両脇のエアコン吹き出し口を内張り外しで外します。
片側と同じ要領でエアコン吹き出し口を外します。
このままだと、シフトレバーが邪魔でナビが外せないので、赤丸部を押しながらシフトレバーを下げます。
ナビを外すために、4ヶ所の赤丸部のネジを外します。
下2つはかなり奥で止まっているので、少し長めのドライバーが必要かもしれません。
ネジを4つ外してナビを引っ張ると、ナビが手前に出てきます。
ナビの配線が見えるので、パーキング信号線(赤枠部の赤/黒色)を探します。
今回のルークスはこの配線の色ですが、車種によって場所や色が異なるので、下記ページを必ず確認することが必要です。
パーキング信号線が分かったら、配線をカットします。
純正ナビ側の配線にエレクトロタップで用意した配線と端子を取り付けます。
ナビを固定しているビスに端子を取り付けます。
配線作業はこれで完了です。
ナビを完全に復旧する前に、ナビを元の位置に仮置きして動作確認をします。
動作に問題なければ完全に復旧します。
パーキングブレーキを外して操作できれば作業は完了です!
お疲れ様でした!
まとめ
作業自体は、配線の場所が分かればすぐできる作業なので、慣れていればナビの取り付け取り外し含め30分もかからない作業ではないかと思います。
記事内で何度も書いていますが、この作業はあくまで走行中に助手席の人に操作してもらうための改造なので、運転者は走行中に操作は絶対にしないで下さい!
皆様、最後までご覧頂き誠にありがとうございました!