どうも、皆様ハロにちわ!
とっつぁんぼうやです。
以前知り合いから畑を借りて野菜を育てていたのですが、今回はそのノウハウを活かし賃貸住宅の庭に畝を作り野菜を育ててみることにしました!
野菜を育てるまでの環境ではない庭で、どこまで野菜を育てる環境を作れるかチャレンジしてみたいと思います!
それでは、今回は畝を作るところまでの過程をご覧下さい!
目次
庭の土を耕す
最初はもちろん土を耕します!しかし、元々畑ではない土なのでかなり力を入れて土を掘り返さないといけません。最初にいきなり難関がきますが、気合いを入れて耕しまくるぞー!
庭の土を耕し終わった写真がこちらです!
写真で見る感じでは分かりにくいですね。(;゚д゚)
しかし、これから畑チックになっていきますよー!
土壌改良
今の土の状態は砂です。運動場や砂場の砂です。
このままでは固くて水はけが悪く、栄養もないため野菜作りには向きません。そのため、これから堆肥や肥料などを施肥し土壌改良していきます!
まずは、知り合いの畑から土を分けてもらったので、そちらを全体的に撒きます!
栄養価の高い立派な黒土です(*´ω`*)
続いて有機石灰を全体的に撒いていきます!
㏗測定後に調整していくので、この段階での撒き過ぎには要注意!
そして、これらを元ある土に混ぜ込むと・・・。
何ということでしょう。見た目の変化が全くありません。(;゚д゚)
いやいや、見た目で判断してはいかんよ!これで土壌は改良されたはず!(多分)
ざっと畝を成型して、堆肥と化成肥料を施肥します。今回使用する堆肥は、動物性堆肥と植物性堆肥をブレンドしています。割合は動物性堆肥2、植物性堆肥8です。
堆肥について色々調べてみると、1㎡あたり2~3㎏程度必要とのこと。今回の畑の広さが約18㎡(約6坪)あるため、堆肥40L袋を6袋用意しました。
そこで注意点があります。堆肥の袋には40Lと記載されていますが、正味重量は約15㎏と記載されています。40Lは袋の中に入っている堆肥の容積であって、㎏の重量ではありませんので注意して堆肥の量を準備して下さい。
化成肥料はお世話になっている農家さんからの教えで“8‐6‐5”を元肥として1㎡あたり200g程度施肥します。長年ここいらの土地でお野菜を育ててきたプロからのご教授に感謝です!
コレらをひたすらに混ぜ込む!
・・・かなり混ぜ込んでみたのですが、なかなか土がフカフカになりません。というわけで、もみ殻を追加投入しました!
さすがもみ殻!混ぜ込んでいくとかなり土がフカフカになりました!もみ殻には土をフカフカ(通気性・保湿)にするほか、いい土作りに必要な微生物の発生を助ける効果もあるそうです。もみ殻すげぇ!
ひぃひぃ言いながら混ぜ込みましたら、やっとこさ畝作りです(*´ω`*)
畝作り
土壌改良を済ませたところで、本題の畝を作っていきます!
今回の畝は幅80㎝、高さ20㎝、深さ30㎝、畝間30㎝で作ってみました!
何ということでしょう。賃貸の狭い庭に立派な畝が4つもできてしまいました!
畝の形も整って美しいです(*´ω`*)
最後に雑草対策にマルチをひいて仕上げましょう!
畝がまだ高いせいか、全体が隠れきれてないような気がします。(;゚д゚)
まとめ
土壌の状態はまだ分かりませんが、賃貸の庭のスペースでも立派な畝を作ることができました!
家庭菜園として考えるなら、この位の規模がちょうどいいと思います。今後Ph値測定をして更に土壌改良の必要があるか調べながら野菜を育てていきたいと思います!
立派な畑になることを夢見て・・・次回に乞うご期待!
皆様、最後までご覧頂き誠にありがとうございました!