どうも、皆様ハロにちわ!
とっつぁんぼうやです。
ZOOMから発売されているGCE-3というギター・ベース用USBオーディオインターフェイスを購入しました!
Guitar LabというZOOMから提供されているアプリをパソコンにインストールすることにより、合計200種類以上のエフェクトとアンプモデルをパソコン上で組み合わせて自分好みの音を作ることができます。
しかも、Cubace LEという有名なDAWのライセンスまで付属しているので、買ったその日から音楽制作ができるという至れり尽くせりな内容となっていますよ!
通常であればオーディオインターフェイスとDAWを別々に購入しなければいけませんが、GCE-3を購入するだけでパソコンで音楽制作に関する環境が揃います。
そんな便利なGCE-3ですが、パソコンにソフトをインストールする作業が付属している取説だけでは分かりにくい!
パソコンにGuitar LabとCubace LEを何とかインストールすることができたのですが、説明が足りなさ過ぎて予想以上に時間がかかってしまいました・・・。
音楽制作を始める敷居が低いのに、ソフトをインストールする敷居が高いという謎仕様なので、サッとソフトをインストールできるように手順をまとめてみました!
それでは早速見ていきましょー!
目次
GCE-3を使って音楽制作環境が整うまでの手順
ざっくり手順を説明します。
- ZOOM GCE-3 Driverをインストール
- Guitar Labをインストール
- GCE-3をパソコンに接続してGuitar Labを使えるようにする
- Cubace LEをインストールする
4つの手順ですが、取説が4ページ程度のペラペラの紙のみなので、色々調べてインストールする必要があります。
あまりにも情報が少なすぎて音楽制作に行きつくまでに心が折れそうでした・・・。
そこで、これから始める人の心が折れないように画像付きでインストール方法を紹介していきます!
早速やっていきましょー!
※注意事項
ドライバーとGuitar Labのインストールが完了するまでGCE-3を接続しないで下さい。
1.ZOOM GCE-3 Driverインストール手順
ZOOMのホームページを開きます。
ZOOMのホームページはこちら
赤枠部のダウンロードをクリックします。
ダウンロードページを下にスクロールし、赤枠部の「GCE-3」をクリックします。
ページをスクロールし赤枠部の「GCE-3 Driver」をクリックします。
デスクトップに保存すると分かりやすいです。
ダウンロード後はデスクトップにファイルが表示されます。
ZIPファイル(圧縮ファイル)なので解凍します。
解凍ソフトをインストールしていない場合は、ソフトをインストールして解凍して下さい。
解凍ソフトは無料のもので問題ありません。僕の場合は7-Zipを使用しています。
解凍するとファイルが展開されるので、赤枠部の「ZOOM GCE-3」をクリックします。
下の画面が表示されるので「はい」をクリックします。
インストール画面が開くので、赤枠部の「次へ」をクリックします。
赤枠部の「次へ」をクリックします。
使用許諾契約書内容を確認し、赤枠部の「使用許諾条項の条項に同意します」に●をつけ、赤枠部の「インストール」をクリックします。
インストールが開始されます。インストールが完了すると下の画像に移動するので、赤枠部「完了」をクリックします。
これでドライバーのイントールは完了です。
2.Guitar Labインストール手順
ドライバーのダウンロードの手順と同じく、ZOOMホームページ→ダウンロード→GCE-3まで移動して赤枠部の「Guitar Lab」をダウンロードします。
デスクトップに保存します。
赤枠部のファイルを解凍し展開します。
「Guitar Lab Setup」をクリックします。
インストール画面が開くので、赤枠部の「次へ」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
使用許諾契約書内容を確認し、赤枠部の「使用許諾条項の条項に同意します」にチェックして赤枠部の「インストール」をクリックします。
下の画面が表示されるので「はい」をクリックします。
インストールが開始されます。インストールが完了すると下の画像に移動するので、赤枠部「完了」をクリックします。
これでGuitar Labのインストールは完了です。
デスクトップに「ZOOM Guitar Lab」のショートカットが作成されます。
これでインストールは完了です。
3.GCE-3を接続しGuitar Labを使えるようにする
ようやくGCE-3が使える時がやってきました!
GCE-3のボリュームを最小にします。
付属のUSBケーブルをGCE-3とパソコンを接続します。
正常に接続されると「POWER」のランプが緑色に点灯します。
INPUT端子にギターもしくはベースを接続します。
PHONES端子にイヤホンを接続します。
先程インストールしたGuitar Labを起動します。
起動すると最初は「No Device Fpund」と表示されます。
起動時はデバイス(GCE-3)が認識されていない状態ですが、少し時間が経つと認識され下の画面に移動します。
これでパソコンとGCE-3が接続されました。これでGuitar Labが使えるようになりました。
4.Cubace LEインストール手順
Cubace LEインストール
ZOOMホームページの赤枠部の「ダウンロード」をクリックします。
ページ上部赤枠部の「こちら」をクリックします。
赤枠部の「CUBACE LE無償ダウンロード」をクリックします。
steinbergホームページに移動します。赤枠部の「CUBACE LEを入手」をクリックします。
steinberg IDの作成画面に移動します。赤枠部の「steinberg IDの作成」をクリックします。
アカウント作成画面に移動します。メールアドレスとパスワードを入力し、「利用規約およびプライバシーポリシーに同意する」をチェックし「次へ」をクリックします。
先程登録したメールアドレスに「確認コード」が送信されているので、確認コードを入力後「次へ」をクリックします。
「steinberg IDが確認されました」という画面に移動します。赤枠部の「次へ」をクリックします。
アクセスコード入力画面に移動します。GCE-3に付属しているアクセスコードを入力し「次へ」をクリックします。
登録完了画面に移動します。アクティベーションコードを必ずメモやスクショで残して下さい。CubaceLEインストール時に必要なコードです。
登録したメールアドレスにもアクティベーションコードが送信されていますので、必ず削除せず残すようにして下さい。
Windowsの場合はWindows版、Macの場合はMac版ダウンロードをクリックしてソフトをダウンロードします。
分かりやすいようにデスクトップに保存します。
デスクトップに保存されたら赤枠部のソフトをクリックします。
下の画面が表示されるので「はい」をクリックします。
インストール画面が表示されます。赤枠部の「はい」をクリックします。
使用許諾内容を確認し「同意します」にチェックを入れ「はい」をクリックします。
下の画面に移動します。「次へ」をクリックします。
下の画面が表示されます。「次へ」をクリックするとインストールが開始します。
インストールが完了したら「終了」をクリックします。
終了すると「Steinberg Download Assistant」というソフトが起動します。
左上の「製品の選択」の項目から「Cubace LE」を選択しクリックします。
Cubace LEの「ダウンロード」をクリックしダウンロードします。
ダウンロードが完了したら「開く」をクリックします。
ダウンロードされた場所のフォルダが開かれます。
「Cubase_LE_AI_Elements_9.5_Installer_win」を解凍しフォルダを展開します。
解凍したフォルダをクリックします。
「Start Installation」をクリックします。
インストール画面が表示されます。アップデートの確認の画面になりますが、今回は「いいえ、ローカルにあるソフトウェアをインストールします」をクリックします。
「次へ」をクリックします。
使用許諾を確認し「同意します」にチェックを入れ「次へ」をクリックします。
下の画面が表示されるので「次へ」をクリックします。
下の画面が表示されるので「インストール」をクリックします。
インストール終了画面が表示されるので「終了」をクリックします。
これでインストールは終了です。
Cubace LEのアップデート
これで起動できたらいいのですが、「Cubace LE」と「eLicenser Control Center」をアップデートしないと起動できませんでした・・・。
なので、インストールしても起動できない方向けにアップデート方法を解説します。
まずはCubace LEのアップデート方法から解説します。
「Steinberg Download Assistant」を起動します。
左上のメニューから「Cubace LE」を選択し赤枠部のアップデートファイルの「ダウンロード」をクリックします。ダウンロードが終わったら「開く」をクリックします。
「Cubase_LE_AI_Elements_9.5.50_Update_win」をクリックします。
インストール画面が表示されるので「次へ」をクリックします。
使用許諾を確認し「同意します」にチェックを入れ「次へ」をクリックします。
「アップデート」にチェックが入っていることを確認し「次へ」をクリックします。
下の画面が表示されるので「インストール」をクリックします。
プロセス完了画面が表示されるので「終了」をクリックします。
eLicenser Control Centerのアップデート
こちらのページにアクセスし赤枠部をクリックしダウンロードします。
分かりやすいようにデスクトップに保存します。
デスクトップのソフトをクリックします。
インストール画面が表示されますので「次へ」をクリックします。
使用許諾を確認し「同意します」にチェックを入れ「次へ」をクリックします。
下の画面が表示されるので「次へ」をクリックします。
インストール終了画面が表示されるので「終了」をクリックします。
eLicenser Control Centerにアクティベーションコードを登録する
eLicenser Control Centerにアクティベーションコードを登録しないとCubace LEは起動できません。
ここでは登録方法を解説します。
eLicenser Control Centerを開きます。開くと下の画面が表示されるので、赤枠部の「アクティベーションコードの入力」をクリックします。
アクティベーションコードの入力画面が表示されるので、「Cubace LEのインストール」の際に取得したアクティベーションコードを入力します。
eLicenserの選択画面が表示されるので左上の赤枠部を選択し右下の「ライセンスのダウンロード」をクリックします。
ダウンロードに成功すると下の画面が表示されるので「閉じる」をクリックします。
ライセンスが取得されると「ライセンス」の項目の赤枠部のように「Cubace LE」が追加されます。
ライセンスをMySteinbergに登録する
Cubace LEをインストールした際に作成したIDにライセンスを紐付けます。
紐付けることにより、パソコンを買い替えた際のライセンスの移行がスムーズになります。
eLicenser Control Centerを開き「登録」→「Soft eLicenser」→「MySteinbergに登録」をクリックします。
下の画面が表示されるので「はい」をクリックします。
Steinbergのホームページに移動するので、メールアドレスとパスワードを入力後「ログイン」をクリックします。
下の画面に移動するので「eLicenser Control Center」の「Soft eLicenser」のコードを入力し「次へ」をクリックします。
登録画面に移動したら登録は完了です。
Cubace LEオーディオドライバーの設定
GCE-3のドライバーをインストールしていると、Cubace LEを初めて起動した際に下の画面が表示され簡単に設定できますが、ソフト上での設定方法も解説します。
Cubace LEを開き「その他」→「empty」をクリックします。
「スタジオ」→「スタジオ設定」をクリックします。
「VSTオーディオシステム」→「ZOOM GCE-3 ASIO Driver」をクリックします。
下の画面が表示されるので「切り替え」をクリックします。
これでオーディオドライバー設定は完了です。
まとめ
GCE-3を買ったのはいいけど、インストールまでにはかなりの道のりがあるので敷居が高いのか低いのかよく分からなくなってきました・・・。
しかし、これ1台購入するだけで自宅録音の設備がすべて揃うのでかなりコスパが高いです!
パソコンが得意ではない方もこのインストール方法を見て是非実践して下さい!
皆様、最後までご覧頂き誠にありがとうございました!