どうも、皆様ハロにちわ!
とっつぁんぼうやです。
今回は、MOSSY OAK(モッシーオーク)ならではのデザイン性と機能性に富んだフォールディングナイフのご紹介です!
MOSSY OAK(モッシーオーク)とは、アメリカに拠点を置く狩猟アパレルメーカーで、より自然に溶け込むよう開発されたガチ迷彩がウリとなっております!
今回のナイフくん紹介・・・ハッキリ言って見どころ満載です(*´ω`*)
期待に胸を躍らせながら・・・早々と開封レビューいってみよー♪
目次
いざ開封!
んなぁっ!?私としたことが、Amazonさんの荷姿を撮り忘れてしまいました・・・。
毎度のことながらカッチリ梱包でした!
気を取り直して・・・いざ開封!
至ってシンプルに、プチプチ梱包されたナイフ・いつも買ってくれてありがとう的なカードがハロにちわ!専用ケースは付属しません。
Amazonさん梱包も含め、頑丈に梱包されていたおかけで品物にケガはなさそうですねー(*‘ω‘ *)
いろいろ見ていきましょう♪
外観
プチプチから解放してあげるとこんな感じ。
折りたたんだ表面と裏面。裏面にはしっかりとした造りのベルトクリップがあり、携帯にも便利です!
しかし写真じゃ伝わりにくいですが、なかなかのゴツさです!この時点で“普通じゃない感”が・・・。
展開するとこんな感じ。
な・・・何ぞコレっ?!ブレードの形状・黒塗り加工も然ることながら、ハンドルの何とも言えないこの雰囲気!!
オートバイの形を模したデザインらしいのですが、皆様にはどう見えていますか?バイクっぽさもなんとなく伝わりますが・・・僕にはガチ迷彩も相まって、閉じると“でっかいサナギ”で開くと“でっかいイモムシ”に見えます(ΦωΦ)ニャーン
何にせよ、この歪なフォルムにガチ迷彩!「我こそ、MOSSY OAKの神髄なるモノぞ」といった感じでかっくいーっ!(*´ω`*)
スペック
主なスペック
- サイズ:全長約21,5cm(開)、実寸約13,2cm(閉)・刃長約9cm・刃厚約3,2mm
- ウェイト:約200g
- ブレード材:ステンレス(黒塗り加工を施しています)
- ハンドル材:アルミ(モッシーオークオリジナルのガチ迷彩柄をプリントしています)
※鋼材の詳細は不明。折りたたみ時のサイズは販売元に記載がないため実寸となります。
- 価格:¥1,580(購入時)
実はこの子、タイムセールやら何やらで割引が重なり¥1,580と、かなり安く購入することができました!マンモスうれぴー(*´ω`*)
※発売当初は¥1,980でしたが、¥1,780になったりタイムセールになったりと、価格の変動が大きいようです。要チェック!
ロック機構
折りたたみ仕様はライナーロック式です。
刃を展開するとライナーロックが“カチャッ”とかかり固定されます。
このギザギザ(ライナー)部分を押す?倒す?毎度のことながら表現が難しいなぁ・・・(´-ω-`)
とにかく、このギザギザをギュッとすればロックが解除され刃をたたむことができます!(`・ω・´)キリッ
ブレード開閉ギミック
そうそう!この子、フォールディングナイフならではの特筆すべき嬉しいポイントがございまして・・・ご存知の方もご存知ない方も是非ご一読をば。
フォールディングナイフにはブレードを開閉するために設けられたギミックがあります。
主に以下の4パターンがあり、
- ネイルマーク
- サムホール
- サムスタッド
- フィンガーフリップ
後者3パターン(サムホール・サムスタッド・フィンガーフリップ)は片手でのブレード開閉も可能です。
コレらのどれかが設けられていれば御の字なのですが、今回の主役ナイフくん・・・
なんとサムスタッドとフィンガーフリップが設けられているのです!(赤丸がサムスタッド、青丸がフィンガーフリップ)
コレが思った以上に便利が良く、扱い易さに感無量であります!(`・ω・´)キリッ
用もないのについついカチャカチャ遊んじゃう♪ ※危険を伴います。くれぐれもお怪我のないように!
ブレードシェイプ
刃の形状はスピアポイント・スカンジグラインドかホローグラインド、難しいところです(´-ω-`)
全体のバランスで見るとブレードは短めの印象です。だからといって使い勝手に劣るワケではなく、むしろ刃厚やハンドルの形状から力の込めやすい理に適ったブレード長だと思います。
切れ味は個体差あるかと思いますが、この子は箱出しでコピー用紙がスッと切れる程度に刃が付いていました。でも、コピー用紙が切れようが切れまいが僕には何の意味もございません(´-ω-`)
カーブのある特徴的なエッジは、僕の経験則からだとアウトドアでの調理に向いています。そんな気がします。はい。
御託はともかく、黒塗りのブレードってエモいよね( *´艸`)フフフ
ハンドルシェイプ
イモムシ・・・バイク型ハンドルは決して奇をてらっただけのモノではなく、グリップにも大いに貢献しています。
写真で伝わるかなぁ・・・どの指も丁度良く収まり、最高のフィット感なのです!
僕の手の大きさはワーキンググローブのLサイズが概ねぴったりな感じですが、僕よりも手が大きかろうが小さかろうが関係なくフィットする造りになっているのではないでしょうか?
また、形状に伴い適度な重量感が助けとなり、割と大振りなナイフにも拘わらず違和感なく扱い易い印象を持ちます。
握った感じだと堅牢なフルタングナイフを彷彿とさせ、耐久性にも期待できるためガシガシ使い倒したい代物です!
この子は見た目だけじゃなく中身の伴ったホントに良い子だよ(*´ω`*)
ちょこっとだけ見比べてみましょう♪
この子が如何に独創的なのか、他のフォールディングナイフとちょこっとだけ見比べてみましょう♪
比較対象は同じMOSSY OAKの3本セットフォールディングナイフからダブルサイズとセミダブルサイズを用意しました。
上から
- ダブルサイズ:全長約24cm(開)、実寸約14cm(閉)・刃長約10cm・刃厚約3mm・重量約210g
- 今回の主役:全長約21,5cm(開)、実寸約13,2cm(閉)・刃長約9cm・刃厚約3,2mm重量約200g
- セミダブルサイズ:全長約20cm(開)、実寸約11,3cm(閉)・刃長約8cm・刃厚約2mm・重量約130g
の並びとなっております!
比較対象ナイフくんのデザインはフォールディングナイフによく見られる、ごく一般的なデザインかと思います。
僕の認識だと、一般的なキャンプ等での使用に際し、多く選ばれているフォールディングナイフのブレード長が8~10cm程度。
人気者のオピネルでイメージしてもらえれば、この子たちのサイズ感も伝わりやすいハズ!!
しかしこう見比べると今回の主役ナイフくん、独創的なデザインで存在感パねぇです(*''ω''*)
やはり目を惹くのがハンドルの形状。決して比較対象が劣るワケではありませんが、フィット感や力の込めやすさでは今回の主役に軍配が上がるのでは?
また、先述しました“フィンガーフリップ”をサムスタッドと併せて設けている点も、使い勝手の良さに貢献し良き良き(*´ω`*)
ただ、構造上折りたたみ時にどうしても嵩張る造りとなっているため、携帯性を重視するならマイナス要素になるかもしれません。
・・・とまぁ再び御託を並べてみましたが、どのナイフもエモいよね( *´艸`)フフフ
まとめ・・・の前に
この項目も定番となりましたが、茶番にどうぞお付き合いください(__)
・・・ん?
おやおや。かわいいナイフちゃん汚れてますやん(´-ω-`)
メンテナンスも兼ねて錆止油で磨いていきましょう♪
大切なナイフちゃん。いくらステンレス製とはいえ、金属ですから下手すりゃ錆びてしまいます。
常日頃から刃物専用錆止油などを塗ってメンテナンスをしておきましょう(*‘ω‘ *)
それから、シースナイフとは異なり構造上フォールディングナイフには隙間が多いため、使用していると溜まった汚れや水分などで錆びたり動きが悪くなったりすることがあります。
頃合いを見計らって分解メンテナンスにもチャレンジしてみましょう(*‘ω‘ *)
※海外製品には日本ではあまり一般的ではないネジ(頭)を使用していることも多いので、メンテナンス用に道具を揃えておくと便利です。
まとめ
MOSSY OAK(モッシーオーク)バイク型ハンドルフォールディングナイフをご紹介いたしましたが、いかがでしたか?
世の中に数多と存在するフォールディングナイフ。バックやG・サカイなどは勿論、キャンプ場では特に人気の高いのオピネルが大変多くのサイトに華を咲かせております。どのフォールディングナイフもネームバリューに見合った素晴らしい代物ばかりです。
しかし、僕のように偏屈屋さんであまりマジョリティを好まない方も多いハズ・・・そんな少し変わり種が好きな僕らにとって、他と一線を画す独創的なこのフォールディングナイフは理想的な存在ではないでしょうか?
また、MOSSY OAKのナイフは有名どころと比べても何ら引けを取らず、デザイン性・機能性・耐久性を併せ持つ、アウトドアシーンでの実用に供する素晴らしい一丁だと思います。
マイノリティでありたい僕は、この子にビビビッと感じるモノがあったので・・・とりあえず買っちゃうよねー(´-ω-`)
男心をくすぐる一品。遊びの世界に、もひとつ素敵な相棒を携えませんか?(*´ω`*) ちゃんちゃん♪
※フォールディングナイフは立派な刃物です。正当な理由なく携帯所持しますと軽犯罪法等に触れてしまいますので、くれぐれもご注意を!あくまでも“刃物”だということをお忘れなく、安心・安全に楽しく遊びましょう♪
皆様、最後までご覧頂き誠にありがとうございました!良き良きアウトドアライフを(*´ω`*)