どうも、皆様ハロにちわ!
とっつぁんぼうやです。
先日DIYでエアコンの取り付けをして不具合もなくうまくいったので、今度は取り外しと取り付けをやってみることにしました!
エアコン工事用に真空ポンプ、マニホールドがレンタルできれば、DIYでも取り外しと取り付けが可能です。
最近はエアコン用配管セットというものも販売されているので、新品のエアコンも工事業者さんに頼まなくてもDIYでできるようになりました。
それでは早速やってみましょー!
目次
エアコン工事に使用した工具
今回の作業で使用した工具をご紹介します!
- プラスドライバー
- マイナスドライバー
- モンキーレンチ
- 六角レンチ
- ハサミ
- カッターナイフ
- 配線通し
- 水平器
- スケール
- 電圧を測定できる測定器(テスター)
- インパクトドライバー
- マニホールドゲージ
- 真空ポンプ
インパクトドライバー、マニホールドゲージ、真空ポンプは金額が高いのでレンタルをオススメします。
電圧を測定する測定器(テスター)はDIYをする上ではかなり役に立つので、持っていない方はこの機会に是非購入してみて下さい!
家庭用100Vエアコン取り外し
エアコンのポンプダウン
エアコンの設定を冷房の最低温度にするか、エアコン本体の応急運転を押してエアコンを運転します。
エアコンが運転し、少し時間が経つと室外機のファンが回ります。ファンが回るまで運転して下さい。
ファンが回ったことを確認できたら、室外機側面パネルを外します。
室外機側面の高圧側(細い管)と低圧側(太い管)とサービスポートのフクロナットをモンキーレンチで取り外します。
マニホールドをサービスポートに取り付け、高圧側(細い管)の六角レンチ(4㎜)を差し込む箇所(スピンドル)を時計回りに締めていきます。すると、マニホールドのゲージが-0.1MPaを指しますので、その状態のまま3分運転します。
3分後にエアコンの運転を停止し、低圧側(太い管)の六角レンチ(4㎜)を差し込む箇所(スピンドル)を時計回りに締めます。
電気配線の取り外し
エアコンの運転が停止できたことを確認できたら、室内機のコンセントを取り外します。
室内機正面のカバーを開けると電気配線のカバーが見えるので取り外します。
端子台に赤枠部の箇所に端子カバーを緩めるボタンのような箇所があるので、マイナスドライバーでボタンを押しながら配線を引っ張って外します。
室外機側も同様に、マイナスドライバーでボタンを押しながら配線を引っ張って外します。
配管の取り外し
室外機側の配管は、下記の写真のようにモンキーレンチを2個使います。片側は配管が破損しないように固定し、もう片側でナットを緩めます。外した後の配管の端部は、養生テープ等で内部にゴミが入らないように密閉します。
配管の接続部を探し、その周辺のテープと保温材を外します。
室外機へ繋がっている配管同様、モンキーレンチを2個使いナットを緩めます。ドレンホースは工具を使用せず引っ張るだけで外れます。
これで室内機を取り外す準備ができました。最初に室内機の下部を引っ張り、室内機が浮いたら上方向に持ち上げると外れます。
最後に据付板を外してエアコン取り外し作業は完了です。
家庭用100Vエアコン取り付け
据付板の取り付け
スケールと水平器を使い、据付板を説明書の取り付け範囲内に取り付けます。
据付板を取り付ける場合は、ビスを壁内の構造体にしっかり打ち付ける必要がありますが、設置場所の関係で構造体に取り付けられない箇所は、ボードアンカー等のアンカーを使用ししっかりと取り付けて下さい。
室内機の取り付け
壁穴に配管類を通し、室内機の上部を据付板に引っ掛けます。室内機下部を壁に押し付け室内機と据付板をはめ込みます。
配管の取り付け
まずは手締めで冷媒管のナットを締め付けます。最初からモンキーレンチで締め付けると真っすぐ締め付けられていない場合があります。締め付け不良が起きると冷媒管の破損や冷媒漏れの原因となります。
手締めでうまく取り付かない場合は、冷媒管を揺らしながら真っすぐ取り付く位置を探します。
ドレンホースはホース同士を差し込むだけです。抜け防止のためテープで固定します。
冷媒管が真っすぐ取り付いたことを確認できたら、モンキーレンチを2個使い増し締めします。
電気配線の取り付け
配管穴から電線を差し込み室内機へ接続します。
室内機には黒、白、赤の端子台があります。端子台と同じ色の電線を芯線が隠れるまでしっかり差し込みます。
室外機側も室内機と同じく端子台があるので、室内機と同じく端子台と同じ色の電線を芯線が隠れるまでしっかり差し込みます。
真空引き
黄丸部のサービスポートのフクロナットを外します。
下記の写真のように、マニホールドゲージの青色(低圧)ポートと室外機の太い配管(低圧)のサービスポート(赤矢印)に青色のホースを接続します。
マニホールドゲージ中央部分の真空引き用のポートと真空ポンプを黄色のホースで接続します。接続ホースはすべて手締めで締めます。接続に問題なければ真空引きの準備は完了です。
真空ポンプの電源を入れ、バルブを開にします。接続に問題なければ青色側のゲージの針が-0.1MPaを指し真空状態となります。この状態のまま15~20分程度真空引きをします。
その後、バルブを閉め真空ポンプの電源を切ります。そのまま5~10分程度放置し針が-0.1MPaを保っているか確認します。針が動かなければ真空状態を保っているということで問題ありません。接続しているホースを外し真空引き作業は完了です。
配管接続部の仕上げ
室内機と室外機を接続している接続部の仕上げをします。
接続部の仕上げには下記材料を使用します。
銅管の接続部を断熱テープで隙間なく貼ります。エアコンに付属している断熱材がある場合はそちらを使用して下さい。
非粘着テープの先端に粘着テープを貼り銅配管、ドレンホース、電線をまとめて巻きつけます。保温材を潰さないよう均一な力で巻きつけて下さい。
端部を粘着テープで固定すれば巻きつけ完了です。
配管周りの隙間をエアコン配管用パテで埋めます。
ドレンキャップの取り付け
防虫対策でドレンホースの先端にドレンキャップを取り付けます。今回はこちらのドレンキャップを取り付けました。
ドレンホースの先端に差し込み、ビニールテープで固定すれば取り付け完了です。
冷媒ガス開放
サービスバルブについているフクロナットを取り外します。
フクロナットを外すと、六角レンチ(4㎜)を差し込む箇所(スピンドル)があります。細い銅管(高圧)のスピンドルを反時計方向に少し回します。すると、「プシュー」と冷媒ガスが放出される音が聞こえます。音が落ち着いたら更に反時計方向に回し全開にします。
太い銅管(低圧)のスピンドルも細い銅管の時と同じように反時計方向に回し全開にします。
どちらも全開にできたらフクロナットを取り付けます。
取り付けに問題がなければ、室外機のカバーを取り付けて作業は完了です。
試運転
コンセントに供給されている電源が取り付けたエアコンと同じ仕様(今回の場合は100V)かテスターで確認します。
室内機のコンセントを差し込み冷房運転で温度を最低まで下げ、エアコンから冷風が出ているか確認します。冷風が出ていればしばらく運転し、ドレンホースから結露水が排出されることを確認します。問題なければエアコンの取り付け作業は完了です。
まとめ
作業時間は試運転も含め4時間程度で終わりました。本職の方と比べたらはるかに遅いですが、DIYでも問題なく取り付けることができました!
エアコンの取り付けは高価な専門工具(マニホールド、真空ポンプ等)を用意しなければいけないので、DIYで取り付けをするにはあまりコスパがよくなかったのですが、最近は店舗やインターネットでレンタルができるようになったので、高価な専門工具を購入する必要がなくなり、作業に対する敷居がかなり低くなりました!
冒頭でもご紹介しましたが、エアコン用配管セットというものも販売されているので、希望の長さのセットがあれば配管を加工する必要がありません!
このようにエアコンをDIYで取り付ける敷居がどんどん下がっています。シビアな作業はありますが、そこさえクリアしてしまえばとても楽しい作業ですよ!
興味のある方は是非試してみて下さい!
皆様、最後までご覧頂き誠にありがとうございました!