どうも、皆様ハロにちわ!
とっつぁんぼうやです。
長いこと使っていたレトロ調扇風機がある日突然回らなくなってしまいました。
愛着があるので捨ててしまうのは忍びない・・・。
というわけで、今回は自分で修理してみることにしてみました!
それでは早速みていきましょー!
目次
扇風機修理
まずは物理的に壊れているとこがないか確認するため、外観を見てみました。
前も後ろも見る限り問題ないですね。
ということは、内部に問題があるはずなので今から分解していきましょー!
まずは前面カバーを外します。
続いて扇風機のプロペラを外します。
こちらの扇風機はプロペラをネジで軸に固定しているという珍しい仕様でした。
プロペラが外れたら、背面カバーを外します。
これでモーター部を分解する準備が整いました!
まずは、首振りと風量調節のツマミを外します。
無理に引っ張ると壊れる可能性があるので気を付けて下さいね。
ツマミを外したら、赤丸部のネジを外します。
ネジを外したらモータカバーを外します。
正面はあまり埃がついてなく比較的キレイでしたが、背面が埃でえらいことになっていました・・・。
この埃の奥に、扇風機の軸受け部分があります。
この埃の多さから、軸受けに汚れが溜まりプロペラが回転できなくなったと思われます。
そこで、背面を掃除して軸受け部分に給油しました。
給油しながら手で軸を回して油を行き渡らせていきます。
今回は適切な油がなかったため、応急処置としてCRCを使いました。
軸が滑らかに回るようになったら、分解した逆の手順で扇風機を復旧します。
問題なくプロペラが回れば作業は完了です。
お疲れ様でした!
まとめ
扇風機の軸受けの位置や構造がいまいち分からなかったので、作業時間は約1時間程かかりました。
ネット上で扇風機が回らなくなる原因を調べてみると、けっこうな割合で今回のように汚れが溜まり軸の回転不良を起こしているようです。
長く使っている扇風機は、定期的に分解して埃の掃除をしたほうがいいみたいですね。
僕の家にはまだ数台扇風機があるので、定期的にモータ部の掃除をしていきたいと思います!
皆様、最後までご覧頂き誠にありがとうございました!