どうも、皆様ハロにちわ!
とっつぁんぼうやです。
我が家で使っているダイキン製加湿空気清浄機のハウスダストのお知らせランプが、ここ数ヶ月常に橙か赤ランプが点灯しています。
購入して6年経ちますが、集塵フィルターの交換目安は10年と取扱説明書に記載されているので、まだ集塵フィルターは大丈夫だと思うのと、定期的にプレフィルター清掃しているのにおかしいと思い、大掃除を機に思い切って分解して掃除してみることにしました!
分解方法やセンサーの掃除方法を写真で解説しながら紹介したいと思います。
分解していくと、センサー異常の原因が分かってきました。
それでは早速見ていきましょー!
目次
ダイキン加湿空気清浄機分解
まずは、分解清掃前のハウスダストセンサーのお知らせ状態です。
現状は常に橙か赤色の状態です。これから、取扱説明書の通りに前面パネルとフィルターを取り外していきます。
前面パネルの取り外し
本体の前面下の左右に赤枠部の突起部があるので、押して前面パネルを外します。
プレフィルターの取り外し
赤枠部のツマミを持ちながら、青枠部のツメ(左右4ヶ所)を本体の穴から外すと、プレフィルターが外れます。
集塵フィルターの取り外し
赤枠部のツマミを手前に引いて集塵フィルターを取り外します。
脱臭フィルターの取り外し
赤枠部のへこみに指を入れ、脱臭フィルターを取り外します。
これで、加湿空気清浄機についているフィルターの取り外しは完了です。
加湿トレーの取り外し
水タンクを取り外し、加湿トレー下部を少し上に持ち上げながら引き出します。
加湿機能を使っている場合は、トレー内部に水が溜まっているので、こぼさないように注意して下さい。
せっかく外したので、加湿トレーと加湿フィルターユニットを天日干しをしましょう。
加湿器部分を定期的に乾燥させないと、臭いの原因となります。
加湿空気清浄機センサーの清掃
本体・センサー用空気取り込み口の清掃
まずは、取扱説明書に記載されている清掃していきます。
空気取り込み口は、前面2ヶ所、側面1ヵ所の計3ヶ所あります。
掃除機の隙間用ノズルを使って、センサー用空気取り込み口を清掃します。
これで、センサー用空気取り込み口の掃除は完了したのですが、まだ橙か赤ランプが点灯してるので、思い切って本体を分解しセンサー本体を掃除することにします!
加湿空気清浄機分解・センサー掃除
※ここからは自己責任での作業となります。本体分解による故障、異常に関してメーカー、当ブログは一切責任を持ちません。
加湿空気清浄機分解
ここからの作業は、[amazon_textlink asin='B001D34J3W' text='長めのドライバー' template='ProductLink' store='tottsanbouy0b-22' marketplace='JP' link_id='f7e40c40-1435-4f65-a353-072c2f833b53']が必要です。
本体を倒し背面を上に向け、赤枠部のネジを取り外すと、背面パネルを取り外すことができます。
本体を起き上がらせて、赤枠部の前面2ヶ所のネジを外します。
背面の空気取り込み口から、ネジを取り外したユニットを持ち上げて外します。
その際に、本体とユニットが配線で繋がっているので注意して下さい。ゆっくりユニットを外し、繋がっている配線を手前に引いて外します。
こちらがユニットを取り外した状態です。
取り外したユニットがこちらになります。
空気取り込み口周辺を見てみると、赤枠部にセンサーらしき機器が2ヶ所取り付けられています。
どちらも埃がついて汚れているのが分かります。
センサー掃除
綿棒でセンサーと周辺の埃を取って掃除します。
センサーや基盤など電気部品が集中しているので、ウェットティッシュ等水分を含んだもので掃除すると故障する可能性があります。綿棒など乾いたもので掃除しましょう。
埃を取りきったら、分解の逆の手順で組み立てて試運転します。
動作に問題がなければ作業は完了です。
まとめ
1時間程風量をターボで運転しましたが、ハウスダストのお知らせランプは緑(埃が少ない)で運転していました。
結論としては、我が家のセンサー異常の原因は、センサー表面についた埃により常にハウスダストが多い状態と感知していたようです。
今回の異常は、定期的なフィルターの掃除と、センサー空気取り入れ口の掃除によって防げたのではないかと思います。
これからは、定期的に掃除することを心掛けていきたいと思います!
皆様、最後までご覧頂き誠にありがとうございました!