どうも、皆様ハロにちわ!
とっつぁんぼうやです。
約10年間愛用しているラムレザージャケットが、いつの間にか肘の辺りが破れていました・・・。
近くに補修してくれる店はないし、レザーの補修って高そうだなぁというイメージなので諦めかけていたところ、あて布と接着剤で簡単に補修できる方法を見つけました!
早速試してみたので見ていきましょー!
ラムレザージャケット補修方法
まずは、破れた部分をご覧下さい。
かなりの範囲で破れています。
それでは、補修する為のあて布と接着剤を準備します。
補修材準備
あて布は、以前ユニクロで購入したジーンズの余った裾を使用します。
家に裾の余りや布の端材がなくても、百均等で端材を購入できますよ。
続いて、補修の大本命接着剤です!
説明欄に書いてある通り、どんな素材でも接着できる超絶便利な接着剤です。
皮革用接着剤も売っていますが、価格の安さと、今後色々な場面で接着剤を使用すると考え、僕は超多用途の接着剤を選びました。
ちなみに、皮革用接着剤は下記となります。
材料が揃ったところで、早速補修していきましょー!
ラムレザージャケット補修
あて布を切り、破れた部分に合わせます。
あて布は、破れた部分より大きめに切ります。
大きめに切ることにより、接着剤を破れた部分の広範囲に塗布することができます。
続いて、あて布を破れた部分の内側に入れます。
接着剤をあて布に塗布し、付属のヘラで接着剤を均一に伸ばします。
接着剤の説明書にも記載がありますが、ヘラで接着剤を伸ばした後は1分程度放置して下さい。
最後に、破れた部分を接着剤を塗布したあて布に張り合わせます。
瞬間接着剤のようにすぐ固まらないので、落ち着いて破れた部分の張り合わせの位置調整をして下さい。
位置が決まったら圧着し、そのまま1時間程度動かさずに置く必要があります。
これで、レザージャケットの補修は完了です。
他の破れた部分も、同じ要領で補修します。
これでレザージャケットの補修が完了しました!
近くで見ると、補修した部分は確認できますが、少し遠くから見たら補修した場所はパッと見分からなくなりました。
まとめ
総額約500円程度でレザージャケットの補修をすることができました。
破れの範囲が広い場合は、専門の補修業者さんに頼んだほうがよさそうですが、今回のような小さな破れであれば自身で補修することが可能です。
革製品は、長年使用することにより使用者に馴染み味わい深くなる製品です。傷や破れも味わいの一部となりますが、せっかくなら破れは直したいですよね。
これから長く使用するためにも、自身でお手軽に破れを補修して愛用していきましょう!
皆様、最後までご覧頂き誠にありがとうございました!